==================================================================== ALM2Thunderbird [Version 1.0 - 2005/03/20] (AL-Mail→Thunderbird メールボックス移行ツール) Copyright (c) 2005 Toyohiko Kommatsu (komat) http://dragon-komat.cocolog-nifty.com/main/ http://komat.info/ ==================================================================== (※メモ帳でご覧になる場合は「右端で折り返す」設定にすると読みやすくなります) ■ はじめに  この度は、ALM2Thunderbirdをダウンロード頂き、誠にありがとうございます。  本ドキュメントには使用方法や注意事項等が記載されております。ご利用まえに御一読下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。  このツールが皆様のお役に立てれば幸いです。 ■ 特徴  ・入力フォルダ、出力フォルダを指定して[開始]ボタンを押すだけで簡単に全メールを変換できます   (※アドレス帳や振り分け条件、アカウント情報等の移行には対応しておりません)  ・フォルダの階層構造を維持したまま変換します  ・複数アカウントに対応し、メールボックスフォルダ内の全アカウントのメールを一括変換します  ・フォルダ数、メール数に特に制限はありません   (当方、約130のメールフォルダ、約12,000通のメールを変換しても大丈夫でした)  ・マルチパート形式のメール構成を解析し、不要な文字エンコーディング変換を抑えています   (※変換および表示を完全に保証するものではありません。例外もあります)  ・AL-Mailではプレーンテキストで表示されていたHTMLメールも、本来のHTMLメールとして表示できるようになります   (※AL-Mailがマルチパートのメールを、ほぼそのままの状態で保存しているという仕様によるものです)   (※変換および表示を完全に保証するものではありません。例外もあります) ■ 同梱物(ALM2Tb100.lzh) ALM2Thunderbird.exe ・・・ ALM2Thunderbird 本体 README.txt ・・・ このドキュメント ※ Norton AntiVirus 2004 (パターンファイル:2005/03/17) にてウイルスチェック済み ■ 動作環境 Windows 98/98SE/Me/2000/XP (XP SP2にて動作を確認。他の環境では未確認) 変換元メーラー: AL-Mail32 1.0以降 (1.13で動作を確認) 変換先メーラー: Mozilla Thunderbird 1.0以降 (1.0 [20041206]で動作を確認) ■ 使用方法  ★ 作業を始める前に、AL-MailとThunderbirdのメールボックスのバックアップを取ることをお勧め致します。  ★ AL-Mailのゴミ箱は空にしておくか、別のフォルダを作って移動しておくことをお勧めします。ゴミ箱に入っているメールは元のフォルダに戻されてしまいます。  同梱の"ALM2Thunderbird.exe"を起動しますと、スタートアップメッセージを表示した後にウインドウが表示されます。そこで、下記の手順で変換を行います:  (1) 入力フォルダ欄の右側にある[...]ボタンを押して、入力フォルダを選択します   AL-Mailのメールボックス(Account1フォルダが存在するフォルダ)を指定します。  (2) 出力フォルダ欄の右側にある[...]ボタンを押して、出力フォルダを選択します   このフォルダの選択画面では、画面下部のエディットボックスに「フルパス名」をペーストすることができます。   Thunderbirdのローカルフォルダを指定する場合は、Thunderbird上の「ローカルフォルダ」で右クリックして「プロパティ...」を選択し、「メッセージの保存先」という項目に表示されているパス名(C:\Document ...)をコピー&ペーストすることで、比較的楽に指定できます。  (3) [開始]ボタンを押して変換を開始します   メール数やメールサイズ、マシン性能によっては、数分〜数十分かかる場合があります。  (4) 「変換完了!」が出れば完了です  (5) 必要に応じて、Thunderbirdのメールボックスフォルダに変換後のファイル群をコピーします   (2) でThunderbirdのローカルフォルダを指定しなかった場合は、この段階で変換したメールボックスをThunderbirdのローカルフォルダ等にコピーします。  Thunderbirdのメールフォルダにメールボックスをコピーしたら、  (6) Thunderbirdが起動している場合は、再起動します  (7) 変換したメールフォルダが表示されていることを確認します。   ★ この時点では、まだ各メールフォルダを開かないことをお勧めします。後述の要約ファイルを作成してから開くと良いです。  (8) 変換したメールフォルダ上で「検索」を行い、要約ファイルを作成します   検索条件は何でも構いません。検索条件にヒットする・しないも関係ありません。例えば「送信日付が1901/01/01以前」等を指定します。検索を行わせることで、要約ファイルが自動的に作成されます。   ★ このようにして要約ファイルを先に作成しておくことをお勧めします。変換直後のファイルをThunderbirdで開く場合、開いた段階で要約ファイルを作成します。要約ファイルを作成中に別のフォルダを開いた場合、要約ファイルが壊れることがあるようです。要約ファイルが壊れると、そのフォルダのメールが正しく表示出来なくなります。もし要約ファイルが壊れてしまった場合は、当該メールボックスに対応する.msfファイルを削除することで復旧できます(拡張子のついていないファイルはメールボックス本体なので、消さないように!)。  (9) 変換したメールの中身を確認し、文字化け等が無いことを確認します ■ 制限事項  ★ アドレス帳や振り分け条件、アカウント情報等の移行には対応しておりません。  ★ 100パーセント文字化け無しにメールを変換できるわけではありません。例えば、AL-Mail上で既に文字化けしているメールはALM2Thunderbirdでも原則として化けたままとお考え頂ければ結構です。  ★ 特殊なマルチパート構成のメールでも、文字化けを起こす場合があります。作者の想定外の構造である可能性があります。  ★ メールによっては、ヘッダーに記載されている文字エンコーディングと本文の文字エンコーディングが一致していない場合があります(例えば、ヘッダーではUS_ASCII、中身はtext/htmlでかつSHIFT_JIS 等)。この手のメールは最初にThunderbird上で表示したときに文字化けを起こしますが、Thunderbird上で文字エンコーディングを変更することで表示できる「場合があります」。変換に失敗している場合は、文字エンコーディングを変更しても正常に表示できない可能性が強いです。  ★ AL-Mailのゴミ箱フォルダに入っているメールは元のフォルダに戻されます。変換前にゴミ箱フォルダを空にするか、別のフォルダに移動しておくことをお勧めします。  ★ アカウント名やフォルダ名にファイル名として使用できない文字( \ / " ? * : < > | )が含まれている場合は、全てアンダースコア「_」に変換されます ■ 著作権および免責事項等  本ソフトウェアはフリーウェアであり、商用目的の有無にかかわらず、無償で自由に使用することができます。本ソフトウェアを入手した時の状態(同梱物がすべて含まれたアーカイブ状態)のままであれば、本ソフトウェアを再配布しても構いません。ただし、改変したソフトウェアを配布することはできません。本ソフトウェアの著作権はToyohiko Komatsu(以下、著者と呼ぶ)にあります。著者は本ソフトウェアを「現状のまま」かつ「全くの無保証で」提供するものとし、本ソフトウェアついて如何なる保証も致しません。本ソフトウェアを使用したことにより何らかの損害を受けたとしても、著者および第三者は如何なる責任も負わないものとします。  "Windows"およびその他の商品名は、各社の商標または登録商標です。RおよびTMマークは省略しております。 ■ 謝辞  シンプルで使いやすいAL-Mailを開発された中村氏および関係者各位、ブログにコメントされた皆様、人柱になってくれた友人のyone氏、+Lhacaを開発された村山氏に感謝致します。 ■ リリース履歴 1.0 2005/03/20 新規リリース